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小林よしのり
2018.1.9 04:40日々の出来事

ネトウヨは男じゃない


ネトウヨという馬鹿族は感情が劣化しているから、

本当に馬鹿である。

ウーマン村本は侵略されたら「逃げる」と言ったが、

室井佑月も過去に戦争になったら「逃げる」と言った。

なのに室井はOKで村本がNOなのは矛盾していると

わしに抗議しているのだ。

まったく死んだ方がいいレベルの馬鹿だな。

 

室井は子を持つ母親だろう。

だったら「逃げる」と言うのは普通じゃないか!

よっぽど愛国心の強い女なら、自分も竹やりで戦うと

言うだろうが、多分、女は人質にとられたりして、

迷惑にしかならない。

女は子供を守って逃げて欲しい。

 

もし中国軍が侵略してきて、そこに子連れの室井佑月

がいたら、わしならその敵兵を100人殺しても、

女子供を守って戦うだろう。

別に室井と何の愛情関係がなくても「同胞だから守る」

だけだ。

 

だがウーマン村本は女子供を守らずに、自分だけ「逃げる」

タイプの男である。

殺したくないし、殺されたくないから、さっさと死ぬ、

あるいは逃げると言うのだ。

こんな男はクズだろう。

 

これは日本人に限らず、世界標準で、どの国の民だって、

男は女子供を守って死んでいる。

タイタニック号だって、まず女子供を救命ボートに乗せて、

それから大人の男が脱出する。最後に残るのは船長だ。

これは当たり前のことだ。

 

女子供を守って戦わない奴は男じゃない!

そんな奴と議論したって意味がない!

これは当たり前の常識ではないか!

そんなことすらネトウヨには分からない。

 

男と女は完全平等ではない。

母親である室井には、子供を守る愛情が深いだろうから、

戦争になったら「逃げる」、それでよろしい。

極限馬鹿のネトウヨは男と女の区別もつかない。

多分、男じゃないのだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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